2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
会計検査院としては、政府情報システムの整備、運用に係る予算の執行状況等について、多角的な観点から今後も引き続き検査していくこととしております。 これをもって報告書の概要の説明を終わります。
会計検査院としては、政府情報システムの整備、運用に係る予算の執行状況等について、多角的な観点から今後も引き続き検査していくこととしております。 これをもって報告書の概要の説明を終わります。
そこで、委員長にお願いしたいんですが、令和二年度予備費及び令和二年度補正予算に計上された全世帯への布製マスク配布事業について、製造、輸入、検品、配送、業者の選定や契約の在り方、費用総額及びマスク一枚当たりの費用算定などを含めた事業の執行状況等について有効性や効率性などの観点から検証する必要があり、国会法第百五条に基づき、会計検査院に対して検査要請を行うようお取扱いをお願いしたい。お願いします。
障害者就業・生活支援センター事業の令和三年度予算につきましては、過去の執行状況等を踏まえまして減額となっておりますが、各センターからの要望も踏まえまして、先生御指摘のように、効率的な執行が行えるように、例えば、本来単年度契約でリースが主だったものを、物品の購入等を中心に可能な限り運用の柔軟化というものを図っているところでございます。
○政府参考人(達谷窟庸野君) 令和三年度の、今先生から御指摘ございました障害者就業・生活支援センターの予算についてでございますが、先ほど先生おっしゃられたとおり、約四・七億円の減額、総額は約七十九億円でございまして、昨年度の当初予算からすると約四・七億円の減額、前年度比で約五・六%減となってございますが、これは過去の予算の執行状況等を勘案した上でこのような予算の措置をしたということでございます。
また、行政事業レビューは、事業に係る予算の執行状況等について必要性、効率性、有効性等の観点から検証する取組でございます。 EBPMというのは、これらの政策評価、行政事業レビューと別個の取組として行うのではなくて、この政策評価、行政事業レビューの中でこのEBPMの実践が行われて、そして政策や予算の質の向上につながっていくことが重要と考えております。
具体的には、大阪支社を廃止して北陸新幹線建設局を設置し、プロジェクトオリエンテッドで地域密着型の組織とすることで事業執行体制の強化を図ること、工程や事業費の管理につきまして、外部有識者による助言を含め、本社のチェック機能を強化すること、関係自治体で構成する会議体を設置し、工事の進捗や事業費の執行状況等について定期的、体系的な情報共有を行うこと等に取り組んでいるところでございます。
この方針を踏まえ、先日、ワクチン接種体制の確保に必要となる補助金については、各自治体が算出した所要額を国が全額負担する形でお示ししたところであり、接種実施完了が十月以降となる場合は、執行状況等を踏まえて改めて必要な検討を行うこととしております。 こうしたことを通じて各自治体の負担を生じさせることなく万全の体制が確保できるよう、引き続き全力で支援してまいりたいと考えております。
また、法令上、学長選考に当たっての基準、選考理由及び選考過程などを公表することとしているほか、今国会提出予定の法案においても、学長の職務執行状況等に関する監査機能の強化などを図るべく、国立大学法人の組織体制の見直しをすることを盛り込んでおります。 学長選考過程や学長の職務執行状況についての透明性を一層確保することを目指してまいりたいというふうに考えております。
工事の進捗や事業費の執行状況等について定期的な、体系的な情報共有を行うということでございまして、これはもう既に始めているところでございます。
例えば、補正予算の執行については、平成二十七年度決算検査報告に掲記した「補正予算の執行状況等について」において、大規模な経済対策の決定や災害の後に作成された補正予算は歳出追加額が多額となる傾向であり、補正予算に計上された予算の翌年度繰越率が高い傾向であることなどを踏まえて、今後とも、補正予算に計上された予算の適切かつ効率的、効果的な執行に努める必要がある旨を述べているところでございます。
設置されました基金につきましても、所管されます官庁が執行状況等につきましては継続的に把握した上で、かつ、それを効果的な検証もしていただかぬと、ただただ積んであるだけでは意味がないということになろうかとも思っております。
GoToトラベル事業の実施期間については、今後の感染状況、観光需要の回復状況、予算の執行状況等を見つつ検討してまいります。 観光や公共交通の事業者については、これまで雇用調整助成金や持続化給付金、日本政策投資銀行の危機対応融資の活用などの支援を行っており、今後も必要な事業者にこうした措置が行き渡るように取り組んでまいります。
GoToトラベル事業の延長につきましては、今月より東京を発着とする旅行が対象となったところであり、また、いまだに本事業を活用できていない被災観光地もあること、さらには、与党からの御要請も踏まえて、今後の感染状況、観光需要の回復状況、そして予算の執行状況等を見つつ、しっかり検討してまいります。 あわせて、観光関連産業の資金繰りを支援すべく、必要な税制支援措置を関係省庁に要望しているところです。
そして、本事業の割引販売につきましては来年一月三十一日までの旅行商品を対象としておりますが、これはあくまで一つの目安でございまして、実際の販売、割引販売の終了時期につきましては予算の執行状況等を見ながら判断していくこととなっております。できるだけ息長く本事業を実施してまいりたいと考えております。
実際の割引販売の終了時期につきましては、予算の執行状況等も見ながら判断していくこととしております。できる限り息長く本事業を実施してまいりたいと考えております。 以上です。
この行政事業レビューシート作成要領というのは、平成二十五年四月五日の閣議決定によると、「行政事業レビューの実施等について」という閣議決定ですね、「事業に係る予算の執行状況等を分かりやすい形で公表すること。」と。「事業に係る予算の執行状況等を分かりやすい形で公表すること。」
一方で、国の財政を預かる政府としては、たとえ国難への対応であったとしても、政策を実行して終わりではなく、各施策の効果や執行状況等について検証する責任もあります。そのため、適切な時期に、今回政府が実行した各施策について期待した効果が認められたか、無駄な支出が行われていなかったか、他に適切な方策はなかったかなどといった観点から、意思決定に至った過程も含め、徹底した検証が必要ではないでしょうか。
本法案はこれを踏まえて提出しているものですが、その上で、復興・創生期間後の五年間の事業規模及び財源につきましては、この夏を目途に、これまでの予算の執行状況等を踏まえまして、精査した上でお示しすることといたしております。必要な復興事業が確実に実施されるように対応してまいります。(拍手) ─────────────
いずれにしても、復興・創生期間後の五年間の事業規模及び財源につきましては、この夏を目途に、これまでの予算の執行状況等を踏まえて、精査をさせていただいた上でお示しすることといたしており、必要な復旧復興事業が確実に実施されるように対応してまいりたいと考えております。(拍手) 〔国務大臣森まさこ君登壇〕
まず、本案のうち、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律に関する部分は、最近における物価の変動、選挙等の執行状況等を考慮し、国会議員の選挙等の執行について国が負担する経費で地方公共団体に交付するものの基準を改定をするものであります。
次に、平成二十九年十一月から三十年十月までの間におきまして、会計検査院法第三十条の二の規定により国会及び内閣に対して報告いたしましたものは、租税特別措置(相続税関係)の適用状況等に関するもの、各府省庁の災害関連情報システムに係る整備、運用等の状況に関するもの、官民ファンドにおける業務運営の状況に関するもの、在日米軍関係経費の執行状況等に関するもの、高速増殖原型炉もんじゅの研究開発の状況及び今後の廃止措置
参議院は、国会本来の役割を果たすべく、決算委員会の審議を重視をして、巨大な行政府の財政執行等が適法に目的どおり行われているかどうか、各府省の執行状況等を厳しく審査をし、不当、不適切なものがあれば、これを内閣に警告ないしは措置要求をするなどして、翌年度の予算、財政執行に反映されるように努力をしてきました。